令和6年6月20日(木)
於:重兵衛スポーツフィールド中台体育館
【男子団体戦結果】
優 勝 東海大浦安高校
第2位 木更津総合高校
第3位 翔凜高校
第3位 幕張総合高校
【男子団体決勝戦戦評】
男子団体戦決勝は、東海大浦安高校と木更津総合高校による対戦となった。
先鋒戦、山田選手(東海大浦安)と石黒選手(木更津総合)の対戦は、石黒選手が上段からの面を決め、一本勝ち。
次鋒戦、廣政選手(東海大浦安)と榎木選手(木更津総合)の対戦は、有効打突無く、引き分け。
中堅戦、山口選手(東海大浦安)と塩原選手(木更津総合)の対戦は、山口選手が出ばな小手を決め、一本勝ち。
副将戦、加藤選手(東海大浦安)と吉岡選手(木更津総合)の対戦は、有効打突無く、引き分け。
大将戦、松和選手(東海大浦安)と黒澤選手(木更津総合)の対戦は、松和選手が跳び込み面と出ばな小手を決め、二本勝ち。
2対1で、東海大浦安高校が3年連続10回目の優勝を収めた。
【優勝監督コメント 榊 悌宏 先生】
現チームは今月初旬の関東大会で2年連続優勝しましたが、今大会は3連覇のかかるプレッシャーからか精彩を欠き、厳しい試合の連続でした。どの学校もこの大会に照準を合わせてきたので実力が伯仲していました。特に準決勝からは互角の大将勝負になりましたが、選手全員が集中を欠くことなく粘り強く戦い、なんとか優勝することができました。剣道部を応援してくださる関係者の皆様方のおかげと感謝しております。共に戦った千葉県高校剣士の想いを胸に、インターハイでは全国の頂点を狙います。
【主将コメント 山口 大介 選手】
初戦から苦しい試合の連続で、どの学校も大分インターハイ出場を目指した意気込みを実感しました。現メンバーは付属中等部からで、3年前の中学総体決勝で敗れた悔しさを忘れることなく、これまで努力を重ねてきました。大会に出場できなかった仲間や日頃からご指導くださる先生方、OBの先輩方、支えてくれている保護者や後援会の皆様のおかげで3連覇を達成することができました。この結果に満足することなく更に精進し、春の全国選抜はベスト8だったので、インターハイでは全国制覇を目指して頑張ります。
R6総体団体 男子.pdf