令和5年6月23日(金)
於:八日市場ドーム
【男子団体戦結果】
優 勝 東海大浦安高校
第2位 中央学院高校
第3位 木更津総合高校
第3位 翔凜高校
【男子団体決勝戦戦評】
男子団体戦決勝は、中央学院高校と東海大浦安高校による対戦となった。
先鋒戦、米澤選手(中央学院)が引き面を決め一本先取。その後さらに出ばな面を決め、二本勝ち。
次鋒戦、松和選手(東海大浦安)が出ばな面を決め、一本先取。その後続けて跳び込み面を決め、二本勝ち。
中堅戦、都築選手(中央学院)が引き小手を決め、一本勝ち。
副将戦、藤岡選手(東海大浦安)が小手返し面を決め、一本勝ち。
大将戦、阿部選手(東海大浦安)が引き面を決め、一本勝ち。
東海大浦安高校が、二年連続九回目の優勝を収めた。
【優勝監督コメント 榊 悌宏 先生】
今月初旬の関東大会で優勝することができ、大きな自信につながりましたが、連覇のかかるプレッシャーからか精彩を欠き、厳しい試合の連続でした。どのチームも横一線で実力が伯仲していました。特に準決勝戦からは、勝負の掛かる後ろのポジションを任せた3年生の踏ん張りで僅差を勝ち抜くことができました。今年の3年生はコロナで中学総体が中止や、制限のかかった活動しかできませんでした。本大会に出場できず悔しい思いをしている3年生を含め、投げ出さずに剣道に打ち込んでくれた部員の支えがあっての優勝だと思います。インターハイでは全国制覇を目指して精一杯頑張ってきます。
【主将コメント 阿部 暁 選手】
初戦から苦しい試合の連続で、どのチームも実力があり、北海道でのインターハイ出場を目指して強い思いをもって挑んでいることを感じました。この大会に出場できなかった仲間や日頃からご指導くださる先生方やOBの先輩方、支えてくれている保護者や後援会の皆様の応援のおかげで優勝することができました。この結果に慢心することなく努力を重ね、千葉県代表としてインターハイでも良い結果が残せるように頑張ります。
県総体トーナメント 男子団体結果.pdf