令和6年11月30日(土)
於:茂原市市民体育館
【男子団体戦結果】
優 勝 東海大浦安高校
第2位 翔凜高校
第3位 中央学院高校
第3位 幕張総合高校
【男子団体決勝戦戦評】
男子団体戦決勝は、東海大浦安高校と翔凜高校による対戦となった。
先鋒戦、天内選手(東海大浦安)と松﨑選手(翔凜)の対戦は、天内選手が鍔迫り合いから引き面を決め、一本勝ち。
次鋒戦、今村選手(東海大浦安)と北川翔選手(翔凜)の対戦は、有効打突無く、引き分け。
中堅戦、恩智選手(東海大浦安)と山本選手(翔凜)の対戦は、有効打突無く、引き分け。
副将戦、加藤選手(東海大浦安)と秋元選手(翔凜)の対戦は、有効打突無く、引き分け。
大将戦、松本選手(東海大浦安)と北川咲選手(翔凜)の対戦は、松本選手が引き小手を決め、一本勝ち。
2対0で、東海大浦安高校が10大会連続14回目の優勝を収めた。
【優勝監督コメント 榊 悌宏 先生】
まずは、今大会の開催に関わっていただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。現チームは、3年生主体のチームと比較すればまだまだ力不足は歪めませんが、その分全員が集中して、丁寧な試合運びができたことが優勝につながりました。10大会連続14回目の優勝ですが、日頃から本校剣道部を応援してくださる多くの皆様のおかげと感謝申し上げます。3月の全国選抜に向けて、しっかり準備したいと思います。
【主将コメント 松本 熙心 選手】
強かった3年生の先輩方に追いつけ追い越せの意気込みで、夏からの厳しい稽古を乗り越えてきましたが、大会1週間前まで定期試験や修学旅行があり、十分な準備ができず不安でした。初戦から厳しい試合が続きましたが、先生、先輩方、保護者の皆様の支えがあり、なんとか優勝することができました。この結果に満足することなく、千葉県代表として全国選抜で活躍できるよう精進します。
第66回 千葉県高等学校新人剣道大会 男子団体.pdf