令和6年12月1日(日)
於:茂原市市民体育館
【女子団体戦結果】
優 勝 東海大浦安高校
第2位 翔凜高校
第3位 木更津総合高校
第3位 市立船橋高校
【女子団体決勝戦戦評】
女子団体戦決勝は、東海大浦安高校と翔凜高校による対戦となった。
先鋒戦、長崎選手(東海大浦安)と西選手(翔凜)の対戦は、長崎選手が面を決め一本勝ち。
次鋒戦、牧野選手(東海大浦安)と久我選手(翔凜)の対戦は、有効打突無く引き分け。
中堅戦、山口選手(東海大浦安)と吉成選手(翔凜)の対戦は、吉成選手が小手を先取。その後、山口選手が面を決め、引き分け。
副将戦、川村選手(東海大浦安)と小川選手(翔凜)の対戦は、有効打突無く引き分け。
大将戦、小久保選手(東海大浦安)と小沼選手(翔凜)の対戦は、小久保選手が面を先取。その後、小沼選手が面を決め、引き分け。
1対0で、東海大浦安高校が2年連続2回目の優勝を収めた。
【優勝監督コメント 榊 悌宏 先生】
昨年度に続いて、2年連続で優勝できた結果には安堵しております。しかしながら、他校の監督や選手のこの試合にかける意気込みに、初戦から劣勢の試合展開の連続で、課題がたくさん見えました。男子優勝の勢いに後押しされて、なんとか接戦をものにすることができましたが、まだまだ力不足です。冬場の稽古やトレーニングでしっかり鍛えて、全国選抜で戦えるように準備します。
【主将コメント 小久保 唯花 選手】
新チーム結成後、夏の大会で思うような結果が残せず不安でしたが、昨年度に続いて優勝することができ、大変嬉しく思っています。日頃から熱心に指導してくださる先生方やOB・OGの先輩方、普段から私たちの面倒を見てくれている3年生や保護者、剣道部後援会の皆様のおかげです。全国選抜には3年連続出場ですが、千葉県代表として恥ずかしくない試合ができるよう明日からの稽古に努力します。
第66回 千葉県高等学校新人剣道大会 女子団体.pdf