【女子団体】(19日)
優 勝 千葉県立安房高等学校
第2位 船橋市立船橋高等学校
第3位 千葉県立大多喜高等学校
第3位 柏市立柏高等学校
優勝監督コメント 所 正孝先生
全国に向けてはまだまだ稽古を積み重ねていかなければなりませんが、今日はチーム一人ひとりがよくまとまり、つなぐ剣道できたと思います。
沢山の人達への感謝の気持ちを忘れず、全国大会で活躍して恩返ししたいと思います。
優勝選手コメント 大野 天音選手
県大会の苦しい戦いの中の勝利を大切に、戦ってきた多くの高校女子剣士の為にも千葉県を背負って全国の舞台で戦ってきたいと思います。
沢山の方々に支えられている自分達をもう一度見つめ直し、それを力に最後の最後まで夢を捨てずに頑張ってまいります。ありがとうございました。
【女子団体戦決勝 戦評】
女子決勝は、新人戦、関東予選共に優勝し、2年連続優勝を目指す安房高校と7年ぶりの優勝を目指す市立船橋高校の対戦となった。
先鋒戦、安房高校森永選手と市立船橋間宮選手の戦いは、森永選手が鍔迫り合いから一瞬の隙を逃さず引き胴を決め、一本勝ちをした。
次鋒戦は、試合中盤に安房高校相場選手が鍔迫り合いの反則をとられるも、市立船橋千葉選手から小手と引き面を決め二本勝ちをした。
中堅戦、開始早々に安房高校平田選手が小手を奪うも、市立船橋笹瀬選手が面を取り返す。しかし、最後は平田選手が引き面を決め、前三人で安房高校の優勝が決まった。
副将戦は、安房高校佐野選手、市立船橋平賀選手共に有効打のないまま引き分けに終わる。
大将戦、試合中盤に市立船橋横山選手が安房高校大野選手から面を奪うも大野選手も面を取り返す。そのまま時間となり、3-0で安房高校が新人戦、関東予選、総体と全ての県大会を制した。
69県総体女子団体トーナメント.pdf