【男子個人】
優 勝 樋浦雄也 東海大学付属浦安高等学校
第2位 藤田航洋 東海大学付属浦安高等学校
第3位 遠藤航介 翔凜高等学校
第3位 齊藤安斗夢 千葉県立京葉高等学校
【決勝戦戦評】
男子個人戦の決勝は、東海大浦安の藤田選手と樋浦選手の同門対決となった。
お互いに手の内を知り尽くしているため、序盤から積極的に技を出し合う。途中、藤田選手が竹刀を交換するため中断し、その後の試合再開直後に樋浦選手が相面を決めた。そのまま、試合時間の4分が経過し、樋浦選手が優勝した。
【優勝監督コメント】榊 悌宏 先生
初戦から決勝戦までどの試合も接戦でしたが、関東予選、関東大会と不本意な結果だったので、今大会にかける意気込みが強く、集中力が途切れることなく、落ち着いた試合運びができたのが勝因だと思います。決勝戦は同門対決で嬉しく思いましたが、団体戦も油断することなく優勝目指して頑張らせます。ありがとうございました。
【優勝選手コメント】樋浦雄也 選手
関東大会県予選では団体戦3位、個人戦ベスト8に終わってしまって悔しい思いをしました。そのため、今大会では「必ず優勝する」という強い気持ちで臨みました。初戦から全力で戦い、思い切った技を出すことができたのが良い結果に繫がりました。全国高校総体では千葉県代表として1回でも多く勝って、上位を目指したいと思います。
71県総体トーナメント(男子個人).pdf
【女子個人】
優 勝 北田奈子 東京学館浦安高等学校
第2位 菅野波瑠香 千葉県立安房高等学校
第3位 小川真生 拓殖大学紅陵高等学校
第3位 松谷花音 東京学館浦安高等学校
【決勝戦戦評】
女子個人戦は東京学館浦安高校の北田選手と安房高校の菅野選手の対戦となった。
試合は、両者とも思い切りのよい技を出し合うが勝敗は決まらず延長戦に入る。
菅野選手の足が止まった瞬間に捨て身の面を決めて東京学館浦安の北田選手が優勝した。
【優勝監督コメント】 柴田昌和 先生
関東予選から勝ち続けるということは、本人にも相当なプレッシャーだったと思います。
その中で、結果を出したということで自信に繋がったと思います。もう一度気を引き締め、来週の団体戦に繋げたいと思います。
【優勝選手コメント】 北田奈子 選手
先週の関東大会で優勝することができ、とても嬉しく思いましたが、この結果を自信に繋げ、今大会に挑みました。
初戦から厳しい試合が続きましたが、周りの応援してくださる保護者の方や、ともに練習に励んできた仲間達のためにも、絶対に負けないという気持ちで一戦一戦全力で戦いました。
周りの仲間達の声に励まされ、戦いぬくことができました。来週の団体戦でも仲間と勝利を掴みたいと思います。ありがとうございました。
71県総体トーナメント(女子個人).pdf