【男子団体戦】(24日)
優 勝 東海大学付属浦安高等学校
第2位 翔凜高等学校
第3位 中央学院高等学校
第3位 東京学館浦安高等学校
【優勝監督コメント】 榊悌宏 先生
今回のメンバーは1年生が3名入る若いチームで厳しい試合になることは予想していました。2年生の樋浦、宇野を中心に粘り強く戦ったことが5連覇に繋がったと思います。全国の上位校との力の差はまだまだありますが、3月までにしっかりと鍛え、千葉県代表として頑張りたいと思います。
【優勝選手コメント】 宇野隆志 選手
日頃から私達を応援してくださる先生、先輩方や保護者の皆様のおかげで優勝することができました。4回戦以降のシード校との対戦は接戦の連続でしたが、全員が役割を理解し、落ち着いて試合することができました。これから全国選抜に向かって、更に精進し、全国の舞台で活躍したいと思いいます。ありがとうございました。
【男子団体戦 決勝戦 戦評】
男子団体戦は5年連続の優勝を狙う東海大浦安高校と初優勝を目指す翔凜高校の対戦となった。
先鋒戦、東海大浦安・藤田選手と翔凜・勅使河原選手の試合は、両者積極的に技を出し合うも、有効打は生まれずに引き分け。
次鋒戦も、東海大浦安・片田選手、翔凜・西川選手共に惜しい技を出すも、時間内に勝負がつかずに引き分け。
中堅戦は、つばぜり合いでの攻防が多かったが、一瞬の隙を逃さずに引き面を決めた東海大浦安・宇野選手が均衡を破った。
副将戦は、勝負を振り出しに戻したい翔凜・大古選手が果敢に技を出すも、落ち着いた雰囲気の東海大浦安・藤間選手が有効打を許さずにリードを保った。
大将戦は、勝ちが絶対条件の翔凜・髙瀬選手が、積極的に攻めるも、東海大浦安・樋浦選手が、上手く間合いをつくり、時間を知らせる笛の合図と共に東海大浦安高校の5連覇が決まった。
尚、決勝戦に進んだ東海大学浦安高等学校と翔凜高等学校は、3月に行われる全国選抜大会への出場が決まった。
H29県新人(男子団体戦).pdf