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2017/05/14

第64回関東高等学校剣道大会千葉県予選会

Tweet ThisSend to Facebook | by:千高剣
【男子個人】(13日)


優   勝 五十嵐旬(千葉県立安房高等学校)
第2位 藤田瑞輝(中央学院高等学校)
第3位 山﨑雅斗(千葉県立安房高等学校)
第4位 土方祐太(成田高等学校)

【優勝監督コメント】 駒崎一万 先生
攻める剣道に徹底し、良く勝ち上がってくれました。
千葉県の代表として、関東大会でも優勝めざして頑張ってほしいと思います。

【優勝選手コメント】 五十嵐旬 選手
必死で安房の剣道・攻める剣道に最後まで戦うことが出来ました。これからも攻めることを忘れずに関東・全国と戦っていけたらと思います。
これまでこれたのも仲間や周囲の皆さんのおかげです。まだまだ始まったばかりですので、更に一歩前進できる様に努力していきます。

【男子個人戦 決勝戦 戦評】
男子個人戦は序盤から延長戦が多く行われ、白熱した試合が展開されていた。その中で決勝まで駒を進めたのは、3月に行われた全国選抜大会に出場した中央学院高校の藤田選手と新人戦で中央学院高校に敗れ涙を飲んだ安房高校の五十嵐選手の対戦となった。
長身を活かし、思いきりの良い技を繰り出す藤田選手に対し、五十嵐選手は、巧みな技で手数を増やし応戦する。
延長に入り、藤田選手が捨て身で技を出した機会を逃さずに、五十嵐選手が面を合わせて優勝を決めた。

【女子個人】(12日)


優  勝 北田奈子(東京学館浦安高等学校)
第2位 相場 葵(千葉県立安房高等学校)
第3位 新納璃南(千葉県立安房高等学校)
第4位 廣瀬 愛(千葉県立安房高等学校)

【優勝監督コメント】 柴田昌和 先生

本人の努力、保護者の応援、仲間の支えによって優勝することができたと思います。
まだ2年生ですので、この結果に満足せず、さらに精進させたいと思います。

【優勝選手コメント】 北田奈子 選手

先生方や保護者、周りの仲間たちに支えられ、今回の試合でこのような結果を出せることができました。
まだまだ反省点がたくさんあるので、団体では一致団結し、優勝目指して頑張ります。
関東大会では千葉県の代表としての自覚を持ち、一戦一戦全力で戦います。

【女子個人戦 決勝戦 戦評】
女子個人戦決勝は、準決勝にて同門対決を制した安房高校の相場選手と、昨年に引き続き2年連続で決勝に駒を進めた東京学館浦安高校の北田選手との対戦となった。両選手とも、まだ2年生であるものの、足さばきや技のキレなど、2年生とは思えない戦いっぷりで、決勝まで勝ち上がってきた。決勝戦では、両者果敢に技を出し合うも、決まり手に欠け延長戦に入る。
延長戦に入り、早々に北田選手が引き面を決めて優勝した。

【男子団体】(12・14日)


優 勝 東海大学付属浦安高等学校
準優勝 千葉県立安房高等学校
第3位 翔凜高等学校
第4位 中央学院高等学校
第5位 習志野市立習志野高等学校
第6位 東京学館浦安高等学校
第7位 流通経済大学付属柏高等学校
第8位 木更津総合高等学校

【男子団体優勝監督コメント】 榊悌宏 先生
昨年度、関東大会に初優勝することができ、全員で優勝旗を返還することが第一目標でした。全試合接戦の連続で、厳しい僅差のないようでしたが、粘り強く戦うことができたのが優勝に繋がりました。上位とは横一線。
この大会で多くの課題が見つかりました。本大会までにしっかり修正して頑張りたいと思います。ありがとうございました。

【男子団体優勝選手コメント】 小島大輝 選手
実力伯仲の中、昨年に続いて優勝することができ、大変嬉しく思います。日頃から支えて頂いている先生、先輩方や保護者の皆様のお陰です。本当にありがとうございました。
関東大会では、連続優勝目指して頑張ります。

【男子団体決勝戦評】
男子団体戦決勝は、新人戦に続き2冠を狙う東海大学付属浦安高校と7年振りの優勝を狙う安房高校の対戦となった。
先鋒戦は、準決勝から起用された東海大浦安高校1年の藤田選手が、果敢に攻めてくる安房高校の佐藤選手に対し、上手く間合いをとりながら見事な小手を決めた。
次鋒戦は、勝って勝負を振り出しに戻したい安房高校の五十嵐選手の攻めに対し、同じく攻めの気持ちで対応した東海大浦安高校の樋浦選手が小手を決めて優勝に王手をかけた。
中堅戦は、1勝が欲しい安房高校の野中選手が、相手の隙をうかがうも、どっしりとした構えで隙を見せない東海大浦安高校の元吉選手を打ち崩すことが出来ずに引き分けに終わった。
勝利が絶対条件の安房高校の副将早尾選手は、東海大浦安高校の滝山選手が後ろに引いた一瞬を逃さずに面を決め、大将戦に勝負を委ねた。
安房高校の大将山﨑選手は、鬼気迫る攻めで手数を出すも、東海大浦安高校の小島選手がそれに応戦する。延長戦に入るも、2分間の延長戦で有効打が生まれず引き分けとなり、東海大浦安高校が2年連続6回目の優勝を飾った。

【女子団体】(13・14日)


優 勝 千葉県立安房高等学校
準優勝 東京学館浦安高等学校
第3位 船橋市立船橋高等学校
第4位 千葉県立我孫子高等学校
第5位 木更津総合高等学校
第6位 千葉県立流山高等学校
第7位 翔凜高等学校
第8位 千葉県立東金高等学校

【女子団体優勝監督コメント】 森奈々実 先生
色々な方々に支えられてこの結果だと思います。
千葉県代表として恥じぬよう、自覚を持ってより一層、精進させたいと思います。

【女子団体優勝選手コメント】 廣瀬愛 選手
先生方、保護者の支えがあり、優勝することができました。
毎日共に汗を流した仲間の応援は一段と耳に残っています。
このあとは関東大会、県総体予選と続きますが、声援を力に変え、優勝目指して頑張ります。

【女子団体決勝戦評】
女子決勝は3連覇を狙う安房高校と、新人戦ベスト8の東京学館浦安高校の対戦となった。
先鋒戦、安房高校の菅野選手と東京学館浦安高校の前田選手の対戦は両者激しく攻め合いが続く中、中盤に菅野選手が面を決め安房高校の一本勝ち。
次鋒戦、安房高校の川端選手と決勝から起用された東京学館浦安高校の松谷選手の対戦となった。東京学館浦安高校の松谷選手も積極的に攻めるが、安房高校の川端選手は冷静に小手に対して、小手面を合わせて、面を決る。続けて飛び込み面を決め、二本勝ち。
中堅戦は、両チーム共に唯一の3年生の対決となった。安房高校の上段廣瀬選手と東京学館浦安高校の佐藤選手は、互いに積極的な試合をするものの決定打のないまま引き分けに終わる。
副将戦、安房高校の新納選手と東京学館浦安高校の平選手の対戦は、序盤に鍔迫り合いから一瞬の隙を逃さずに、引き後手を決めて一本勝ちで安房高校の優勝が決まる。
大将戦は、昨日の個人戦の決勝と同じ安房高校の新納選手と東京学館浦安高校の北田選手との対戦となたが、互いに時間内に勝負が決まらず、引き分けで安房高校の3連覇となった。

【優秀選手】
(男子)
五十嵐旬(千葉県立安房高等学校)
藤田瑞輝(中央学院高等学校)
小島大輝(東海大学付属浦安高等学校)
山﨑雅斗(千葉県立安房高等学校)
高瀬敬太(翔凜高等学校)
宮内友也(中央学院高等学校)
柴尾京介(習志野市立習志野高等学校)
八代雄士(東京学館浦安高等学校)
石田 吏(流通経済大学付属柏高等学校)
田口雄馬(木更津総合高等学校)

(女子)
北田奈子(東京学館浦安高等学校)
相場 葵(千葉県立安房高等学校)
廣瀬 愛(千葉県立安房高等学校)
佐藤美羽(東京学館浦安高等学校)
笹瀬あい(船橋市立船橋高等学校)
海老原亜希(千葉県立我孫子高等学校)
酒井七海(木更津総合高等学校)
由利 温(千葉県立流山高等学校)
塚越香穂(翔凜高等学校)
菊池真梨愛(千葉県立東金高等学校)

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