【男子個人】(15日)
優 勝 新納侃(千葉県立安房高等学校)
第2位 伊南航(木更津総合高等学校)
第3位 野中翠(千葉県立安房高等学校)
第4位 相場凌(千葉県立安房高等学校)
優勝監督コメント 所 正孝先生
団体戦で大将戦、代表戦に敗れその後も本人は自分の剣道を信じて稽古を積み重ねた結果だと思います。
差のない千葉県の選手の中で、これからの稽古が次に生かされてくると思います。
千葉の代表として恥じない試合を関東でもしてもらいたいと思います。
優勝選手コメント 新納 侃選手
今回はたまたま流れが向いてくれました。
今日の反省を生かして、団体戦でみんなの力になりたいと思います。関東予選団体で敗れてもみんなの気持ちがつながって自分に力をもらいました。最後まで力をふりしぼって稽古を積み重ねていきます。
【男子個人戦決勝 戦評】
男子個人戦は木更津総合の伊南選手と安房の新納選手の対戦となった。お互い相手の様子を伺いながら試合を運び、決定打の無いまま延長戦にもつれ込んだ。延長戦開始と同時に、伊南選手が思い切った面を放ったが、新納選手が面に合わせて小手を決めた。
【女子個人】(15日)
優 勝 豊島穂乃花(東京学館浦安高等学校)
第2位 北田奈子(東京学館浦安高等学校)
第3位 永井明(拓殖大学紅陵高等学校)
第4位 佐野芽衣(千葉県立安房高等学校)
優勝監督コメント 柴田 昌和先生
中学時代から6年間本校で剣道をしてくれ、昨年は部員数が少ないなど苦しい思いをさせていました。
その子が優勝してくれたことを心から嬉しく思います。
関東大会で千葉県代表として堂々とした試合を展開してほしいと思います。
優勝選手コメント 豊島 穗乃花選手
中学時代から6年間両親や剣道部の先生、保護者に支えられ、個人で初めて優勝したことを嬉しく思います。千葉県代表として恥ずかしくない試合を関東大会で展開し、総体予選でも頑張ります。
【女子個人戦決勝 戦評】 女子個人戦は、学館浦安の豊島選手と北田選手の同門対決となった。お互い手の内を知り尽くしているため、一進一退の攻防が続いた。試合時間が20分を過ぎたところ、北田選手が逆胴を打った後に引き面を打った豊島選手に旗が上がり優勝を決めた。
63関東予選個人トーナメント.pdf